事例の要約
- 課題
- 世界中の投資先について、調査レポートや市場データ、規制関連の書類、多言語のニュースを毎日大量に処理する必要があった。投資先ごとの環境・社会・ガバナンス面の分析と報告の負担も大きく、技術に詳しくない社員も多かった。
- 取り組み
- 全社員向けに役割別の研修を用意し、推進役の社員を育てて活用例を共有する。
AIを社内のデータ基盤とつなぎ、市場調査や決算報告、規制関連の書類を読み込んで分析する。
業務部門のアナリストや研究者がAIのコーディング支援を使い、分析ツールやデータ品質チェック、文書作成の仕組みを情報システム部門を待たずに作る。
最終的な判断は人が行う。 - 成果
- 社内調査で、社員はAIを使った業務で毎週の作業時間の一定割合を削減できていると回答した。
ポートフォリオ担当者は調査資料を速く処理できるようになった。
コンプライアンス部門は文書作成を自動化し、業務部門は自ら業務の自動化を進めている。