事例の要約
- 課題
- 監査業界の変化が進む中、現場の支援やクライアントの複雑な要望に応えるため効率化が急務だった。固有のリスク要因を洗い出すためのウェブでの情報収集や記事の確認、資料の保存と取りまとめに多くの時間がかかっていた。
- 取り組み
- 外部の開発会社と、まず業務の理解とデータの確認を行い、最小限の機能から作って毎週改良する。
インターネットから切り離した仮想デスクトップ環境で、ノーコードの開発ツールを使ってAIの処理の流れを組む。
AIがクライアントに関する情報の収集と分析を行い、最終的な監査リスクの判断は会計士が行う。
プロンプトは現場の会計士の協力を得て作り込む。 - 成果
- クライアント情報の収集と事業環境の分析にかかる時間が大幅に減り、投資の回収の見通しも立った。
扱える情報量が大きく増え、網羅的な分析や新たな視点でのリスク要因の発見につながった。
職位を問わず、業務効率化の可能性が高いと評価された。