事例の要約
- 課題
- 食品卸ではファクスやメールの注文書を確認して社内システムに入力する作業に多くの手間がかかっていた。取引先や担当者ごとに対応が異なり、担当者が一人前になるまで長い経験が必要で、人手不足も深刻だった。
- 取り組み
- 担当者が、ファクスやメールで届いた注文書の画像を登録する。
AIが画像から商品名や数量、顧客情報などを読み取る。
読み取った内容をもとに、過去の注文データから同じ顧客や似た商品の注文を探す。
読み取り結果と過去のデータを照らし合わせ、商品コードや数量を判断する。担当者は結果の確認に専念する。 - 成果
- 判断はAI、確認は人という役割分担ができ、従来の定型処理の自動化では対応できなかった受注業務の大部分が自動化された。
少人数の開発体制で、短期間で試行版を作れた。
機密性の高いデータを扱う利用企業にとっても安心して使える仕組みになった。