事例の要約
- 課題
- 助成前の財務審査では、形式の異なる書類から必要な数字を探して転記する非効率な作業が必要で、転記ミスも起きた。表計算ソフトでの手作業では、例外的なケースの判断が担当者ごとに異なり、審査の基準がそろわなかった。
- 取り組み
- 非営利団体が財務書類をそのままの形式で提出する。
AIが書類から主要な財務指標を抜き出し、助成する側の基準に合わせた標準的な財務概要にまとめる。
単純な可否ではなく、追加の確認や対話が必要な点を示し、最終判断は担当者が行う。 - 成果
- 財務書類の転記や照合にかかっていた多くの手作業の時間がなくなった。
すべての審査で一貫した基準を適用できるようになった。
利用した他の団体からも、外部の協力者に頼っていた審査を社内で素早く行えるようになり、時間と費用を大きく減らせたという声が寄せられている。