事例の要約
- 課題
- 支援先の医療機関のデータは国や施設ごとに形式が異なり、紙の台帳から職員が表計算ソフトに手作業で転記していた。月単位でしかデータを見られず、季節的な変化などに気づいても対応が手遅れになることがあった。
- 取り組み
- 現場チームが選んだ主要な保健指標をもとに、AIで1つのファイルで動くダッシュボードのひな形を作る。
職員が医療機関の集計データのファイルを、ネット接続なしで手元のダッシュボードに読み込ませる。
現地の担当者が自然な言葉でAIに指示し、ダッシュボードを現場の要望に合わせて修正する。 - 成果
- 丸一日かかっていた経営層向けの分析と資料の作成が、短時間で終わるようになった。
試験導入の利用者全員が作業の効率化を実感し、半数は毎月多くの時間を削減した。
数か月の推移を追えるようになり、感染症の急増の早期把握など人員や物資の計画に生かされている。